大学選手権決勝戦 帝京大学、早稲田を破り2連覇!

帝京FWの圧力に早稲田の1~2年生の1列が耐えきれるか。
早稲田BKの展開を帝京ディフェンスが守りきるか。

東海に辛勝した帝京。明治に大勝した早稲田。
この準決勝がどう響くか。

なかなか見所の多い試合。F先生と一緒に観戦。
国立は日が差し、寒い今年の冬でもスタンドは寒さを感じない。

開始早々、帝京は吉田キャプテンのトライ。FWを押し立て、早稲田ディフェンス・ラインは後退に次ぐ後退。
FWの力の差は、織り込み済みだったろうが、ブレイクダウンでも早稲田は期待を裏切る。

ターンオーバーが相次ぐ。いつもは流されることの多い早稲田のハンドも、平林レフの対応はTL基準で厳格。
これは早めに早稲田が修正すべきだった。
もっとも帝京の圧力に、この修正自体ができなかったのかもしれないが。

帝京は得たペナルティは、確実にPGをねらう。この4本が試合を決めた。

また、後半開始早々、早稲田のディフェンス網が破綻し、ノーマークになるが、帝京WTBがゴール前で落球。
これで試合の流れが変わるかと思ったが、帝京は、ここから慎重にボールをキープし続ける。

慶應戦、東海戦でとったプランと同じだ。
FWを二分し、4人で構成するラックからボールを出して、残りの4人へパスし、再度この4人でラックを形成。

これを繰り返す。次第にゲインするが、無理はしない。時間の消費と早稲田FWへのボディー・ブローだ。
2度ほど、ノットリリースをとられたが、全体としては安定したボールリサイクルをし続ける。

激しい当たりが響いたのか、早稲田はセットスクラムでもマイボールを奪われるようになる。
点差は、5点差、トライ数では早稲田の2本に対し、帝京は1つのみ。実に僅差だ。

しかし、帝京のプレイには一切のギャンブルがない。早稲田の誘いに全く乗らない。
その意味で、帝京のゲームプランが成功。早稲田のゲームプランが完敗、といってよいだろう。

でも早稲田BKの決定力には目を見張る。FB井口君の切れ味のよいラン。
また両WTBの走力と判断力は見事であった。
また帝京相手に早稲田1列はよく耐えた。来季が楽しみだ。

もっとも帝京も、両PRは3年。滑川君や南橋君も残る。
両校とも来季の戦力にも期待ができる。この死闘は来年も続くことであろう。

観客数は、準決勝の方が多かったか。
決勝戦の前に、3位決定戦をやるとよいのだが。
今年でいえば、東海vs明治戦を12時キックオフ。
そうすると、国立は4万人くらい入ったかもしれない。

両校とも準決勝では不本意な試合。もう一度ぶつかると、面白い試合になる可能性も。
でも選手のモチベーションが上がらないかな。

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この記事へのコメント

いちOB
2011年04月07日 23:37
復活はまだですか?

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